過敏性腸症候群に対する認知行動療法の実際
著者:船場 美佐子, 河西 ひとみ, 藤井 靖, 富田 吉敏, 関口 敦, 安藤 哲也
特集としてまとめられていました。
過敏性腸症候群は、ストレスとも関係していると言われています。
お腹が痛くなったらどうしよう等の悪循環から抜け出せないのも特徴的なところだと思います。
治療法は様々なようですが、
SSRIやベンゾジアゼピン系の抗うつ薬などによる
治療もあるようです。
今回の特集では、
過敏性腸症候群に対して認知行動療法が有効かどうか
というものでした。
元の研究報告を拝読していないため
この特集を読んだだけで述べるのは
良くないのかもしれませんが、
感想として効果量に良い数値が出ているため、
結果としては保たれている印象です。
10人に1人が抱えるという過敏性腸症候群
少しでも楽になる人が増えるといいですね。
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