愛を科学で測った男―異端の心理学者ハリー・ハーロウとサル実験の真実 本 2021年10月05日 愛着という概念を語る上で有名な実験のひとつが ハーロウが行ったアカゲザルの代理母実験ですね。 この本では、 愛を詩的にでも、哲学的にでもなく、 科学として測った人物のお話がまとめられています。 とても読むに値する本だと、自信を持ってオススメできます。 心理学では、 愛着という概念を嫌う先生方がいます。 とても大きな概念で、 その一言で沢山のことを説明されたような感じになってしまうからだと思います。 愛着に関する研究をするのであれば 1度読んでおくと、愛着という概念の扱い方を 改めて知ることが出来るのではないでしょうか。 [0回]PR