この本は、
自分がやっている研究でいい結果が出なかった時に
誤魔化すための本!
ではなく、
そう誤魔化されることがあるので注意をしようね。
というのを、暗に伝えようとしている本です。
t検定をやっても有意な差が認められないから
本当は性差を見たかったけど男女まとめて
ひとつの集団にしてサンプルサイズを操作しちゃえ!
わぁ!有意な差が認められた!的なことも書いてあります。
研究をまとめる時は用いて欲しくない手法ですが、
中にはこのようなことをしている論文もあります。
数字のマジックに騙されないようにするためにも、オススメの本です。
